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神経を治療した歯の変色の理由と解決方法

神経を抜いた歯が変色してしまう理由

虫歯の治療の一環で神経を抜く場合があります。

そうではない場合も、転んだり何かが強く当たったりした衝撃によって歯の神経が死んでしまうこともよくあることです。

神経を抜いた歯は変色しやすい傾向がありますが、なぜなのでしょうか?

それには、根本的な歯の構造による理由があります。

歯は三層構造になっている

そもそも歯は、外側からエナメル質、象牙質、歯髄の三層構造になっています。

外側にあるエナメル質は結晶構造になった硬い層で、半透明の色になっており、中の象牙質が透けて見えるような構造になっています。

つまり、歯の色として表れるのは真ん中の象牙質です。

一番内側の歯髄は、歯の神経と呼ばれている部分で、血管やリンパ管なども含んでおり象牙質に栄養を与えたり、刺激を痛みとして伝えたりといった役割があります。

象牙質内の血液の変色が原因で変色する

まだ神経がある通常の歯を「生活歯」、神経のない死んでいる歯を「失活歯」と言います。

上記で説明した通り、生活歯は象牙質自体の色が原因となり変色として表れますが、失活歯の場合は象牙質内の細管の中に入り込んだ血液が変色の原因です。

虫歯によって歯髄内に細菌が入り込むと、リンパ球が防御力を高めるために血流量を増加させます。

もともと歯の歯髄は細いため、血流量が急に増加してしまうと、歯髄内の圧力が高くなり歯髄が死んでしまうのです。

壊れた歯髄と鉄分が象牙細管に入り込むと、変性し色が黒くなっていきます。こういった原因で、神経を抜いた歯が変色していくのです。

変色してしまった歯の解決方法

神経を抜き変色してしまった歯を解決したいときは、次のような方法があります。

インターナルブリーチ

従来のホワイトニングは歯の表面に薬剤を浸透させていく方法ですが、インターナルブリーチは歯髄部分に漂白剤を入れて白くしていく方法です。

漂白剤が直接細管部分に届くため非常に効果的です。ただし、ヒビなど入っている歯には治療を行うことはできません。

ラミネートベニア

歯の表面を削り、表面にかぶせ物をする方法です。

歯を削らなければいけませんが、もろくなった歯の補強にもなります。

歯のマニキュア

一時的な効果のみになりますが、歯の表面に色を塗る方法もあります。

即効性があるので、特別な予定がある前などにおすすめの解決方法です。

神経を抜いた歯が変色してしまうと大変ショックですが、解決できる方法はたくさんあります。

自分に合った方法で歯を綺麗に保ちましょう。

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